カードローンの限度額が一杯!有効な対策法とは?
何かと物入りでカードローンから頻繁に借入を繰り返しているうちに、ふと気づくともう限度額ギリギリだった、なんていうこと、案外多いのではないでしょうか?でもそんな状態のままだと、もしまた借入を行いたいと思った時に頼れるものがないわけなので、困りますよね。
ただし、だからといって安易に別会社のカードローンへの申し込みを検討するのは考え物です。以下のような方法もありますので、限度額一杯になってしまった際には参考にしてみて下さい。
限度額の増額申し込みを行う
借入が限度額一杯ならばもう新たな借入はできない、それは当然の話ですが、もしも今の限度額がまだ最高限度額までは到達していないという状況ならば、思い切って増額してもらいたいという意思を、カードローン会社に伝えてみてはいかがでしょうか。
もしも他の金融会社に申し込みをしてカードローンの数を増やしてしまうと、今所持しているカードローンよりも大きな利息となる可能性も考えられます。ですから、現在所持しているカードローンの限度額を増やせないか、まずはそこから考えたほうがよいのです。
返済に有利なおまとめローンに借り換えを行う
カードローンの限度額を今よりもなんとかしたいのであれば、「おまとめローン」に申し込んでみるのも対策としては有効なことが多いです。というのも、おまとめローンならば金利がかなり低めに設定されているため、返済自体も今より楽になることが考えられるからです。
また、銀行系ならば総量規制の対象外なので、年収3分の1までという借入制限もなく、今よりも大きい限度額が望める可能性はあります。もっとも、最初から高額の限度額が設定されることを期待しても無理ですが、申し込みをしてみる価値はあるはずです。